語り継いでいけたら本当に嬉しい…
娘・琴音さんの朗読(本番):「アメリカ軍がビラをまきました。そのビラには、12の都市の名前が書かれていました。その中には富山市の名前もありました」

母・瑞穂さんの朗読(本番):「やっぱり富山へ行くしかないわね。僕たちはとりあえずおばあちゃんのいるおじの家に世話になることになった」

娘・琴音さんの朗読(本番):「自分やみんなの命を大事にして、いつも好きなことを考えたりお話ししたりしたい。でも、戦争はそれを邪魔するんだ」


男の子:「戦争は絶対したくないと思いました」

中学生女子:「自分も“語り継ぐ会”に入っていて、こういう伝え方もいいなと思った」

女性:「これから未来を作っていく子たちの言葉で『戦争をしてはいけない』って、すごく心に響くなと思いました」

小学6年生 中林琴音さん:「お客さんがうんうんとうなづきながら聞いてくれたから、なんかすごくうれしかったです」

中林瑞穂さん・琴音さん:「できればこんなふうに次の世代だったり、また次の世代だったりに語り継いでいけたら、本当に嬉しいことです。また一緒にやっていけたらいいなと」
