台風7号の接近に伴い、JRは、15日(火)に長野と名古屋を結ぶ「特急しなの」30本を運休、または区間運休する計画を明らかにしました。
JRによりますと、台風7号の接近に伴い「特急しなの」は15日、長野駅から出る始発列車と、名古屋駅から出る最終列車のほか、白馬や松本と名古屋を結ぶ「臨時特急しなの」4本の、上下合わせて6本を計画運休します。
また、長野駅7時45分発の「特急しなの4号」は塩尻と名古屋の間で、そのほかの「特急しなの」は松本と名古屋の間で運休します。
飯田と愛知県豊橋を結ぶ飯田線の「特急伊那路」も、15日の全列車が全区間運休する計画です。
JRは、台風の今後の進路によってはこのほかにも列車の遅れや行き先の変更、運休が発生する可能性があるとしています。
JRでは、気象情報や最新の運転状況を確認し、時間に余裕をもって出かけるよう呼びかけています。














