夏の甲子園初戦で惜しくも涙をのんだ宮崎学園ナインが、13日午後、宮崎へ帰ってきました。
11日、夏の甲子園に挑んだ宮崎学園ナイン。
生徒や保護者などおよそ100人が手作りのパネルや横断幕を掲げて出迎える中、宮崎学園に到着しました。
帰校式では宮崎学園の小八ヶ代宗明 副校長から「最後まで諦めず果敢に戦ってくれました」と感謝の言葉が贈られました。
(宮崎学園ナイン・田口周主将)「県大会から(点を)とられたとしてもすぐ追いつく自分たちの野球はできたんじゃないのかなと思います。来年後輩たちが甲子園一勝まずは初勝利を掴んでくれることを願います。」
出迎えた人から温かな拍手が送られた宮崎学園ナイン、初戦突破という夢は、先輩の勇姿を見た後輩達へと引き継がれます。