迎え盆を前に、長野市の中心部では恒例のお花市が開かれました。

お花市は善光寺に続く長野市の中央通り沿いで開かれ、メイン会場のセントラルスクゥエアでは、花を販売する店が並びました。

店ではキクやアスターなど、お墓や仏壇に手向けるお盆用の花が、通常よりも安く販売され、訪れた人が次々と買い求めていました。

買い物に来た女性は「明るい色のお花でお迎えしようかなと思って、黄色を中心に選んでみました」と話していました。

お花市には金魚すくいやかき氷の店も出て、多くの人でにぎわいました。