お盆の連休初日、家族連れなどでにぎわう周南市の徳山動物園では、スリランカゾウにスイカがプレゼントされました。動物園の人気者スリランカゾウのミリンダとナマリ―。この暑さのなかでも元気に過ごしています。ゾウにも夏の味覚をと、徳山ライオンズクラブからスイカ12個が贈られました。

2頭はスイカを割ると、自慢の鼻で口に運びおいしそうにほおばっていました。
来園者は大胆な食べ方に目を丸くしていました。
長野県から訪れた子どもたち:「ゾウはスイカを足でつぶして食べるのびっくりしました」「おいらはそのまま丸のみするのかと思った」
徳山動物園・長畠和彦園長:「甘いものがやっぱり好き、この時期この暑さで、果物が大変好物ということでありがたい」
この時期は、サルなどにかき氷がプレゼントされていましたが、リニューアル工事でサル山が解体されたため、ゾウへのスイカに変わりました。

徳山動物園では8月11日から14日までのお盆期間と、19日と26日の土曜日に「夏の夜間開園」も行います。














