南箕輪村は、車検が切れた公用車を20日余りに渡り使っていたことを明らかにしました。

車検切れのまま運行していたのは、南箕輪村の健康福祉課が管理する軽乗用車です。

村によりますと、公用車は7月5日が車検の期限でしたが、今月8日までの23日間、車検切れのまま400キロ余り運行していました。

また、自賠責保険も更新手続きが取られておらず、無保険の状態でした。

車検切れは、国からの注意喚起の通知を受けて村が公用車の一斉調査を行い、発覚したということです。

南箕輪村は、今後車の管理体制を見直し、再発防止に努めるとしています。