飯田市の観光農園でブドウ狩りが始まり、夏休み中の家族連れなどでにぎわっています。

太陽の光を浴びて育った、みずみずしいブドウ。

飯田市龍江(たつえ)の農業法人・今田平(いまだだいら)の観光農園では、10日からブドウ狩りが始まりました。

いま旬を迎えているのはよい香りと強い甘みが特徴の品種「ノースレッド」。


今年は雨が少なく管理に苦労したものの、品質はここ数年で最もよいということです。

子ども:                                                「甘くておいしい」

岐阜県から訪れた観光客:                                                 「夏にブドウが食べられるとは思わなかった。食も楽しめて雰囲気も楽しめてその土地の風土も楽しめて満喫できる」


ブドウ狩り体験は9月中旬まで続き、時期によってさまざまな品種を楽しめるということです。