京都・東映太秦映画村にある「史上最恐のお化け屋敷・呪われの人形」。時代劇や映画も手がけるプロが生み出すセットに、東映の俳優が演じる「お化け」。まさに本格派のお化け屋敷です。子どもも大人も大絶叫する最恐のお化け屋敷を定点観測しました。

「最恐お化け屋敷」の新人お化け

 午前7時30分、開園前の映画村にやってきたひとりの女性。

 「おはようございます」

 江島千智さん(21)。時代劇俳優を目指して、去年、佐賀県から京都にやって来ました。そんな江島さんが去年から演じているのがお化け役です。
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 お化け屋敷に入ると、準備万端整った先輩俳優・吉村泉さんの姿がありました。すっかり役に入り込んでいました。

 (江島さん)「(Q吉村さんはどんな先輩?)声だけでもすごくて、お客さんの驚いている声もすごくて、私もこうなれたらなと思って」
 (吉村さん)「(Q感想を聞いてどうですか?)…。(正座のままお辞儀する)」
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 メイクをするのも演技のうち。江島さんは手慣れた様子でお化けの顔に仕上げていきます。

 「顔も真っ白にしたくて、黒とか赤、血とか影とかをつけて怖くできたらなと思っています」