およそ200人の小学6年生が1日10時間勉強する夏合宿が山梨県韮崎市で行われています。

9日に始まった合宿は学習塾の甲斐ゼミナールが毎年開いているもので、県内の各地からおよそ200人の小学6年生が参加しています。

合宿は2泊3日で、児童たちは1日10時間、国語や算数など4教科の学習に取り組みます。また、SDGsに関する作文コンクールも行なわれる予定です。
甲斐ゼミナールは高校受験を控えた中学3年生を対象とした合宿を富士吉田市や大月市で開いていて、合宿で学んだ知識を2学期にいかしてほしいと話しています。