7月に観測した三陸沖の海の水温が、普段の年と比較しておよそ10度も高くなっていることがわかりました。黒潮の一部が三陸沖まで北上していることが原因と考えられ、調査を行った気象庁は、魚をはじめ、「水産資源の分布など海洋環境への影響が懸念される」としています。
気象庁によりますと、7月下旬、海洋気象観測船「凌風丸」を使って三陸沖で海洋観測を行い、海の内部の水温を調べたところ、平年よりおよそ10度も高い水温を観測するなど記録的な高温を直接確認しました。
三陸沖では去年の秋から海の内部の水温が記録的に高くなっていて、特に今年4月以降、黒潮の一部で房総半島より東を流れる「黒潮続流」が三陸沖まで北上する傾向が目立つようになったことが原因として考えられるということです。
三陸沖の高い水温は少なくともあと1か月は続く見通しだということで、気象庁は「記録的に高い水温や海流の変化によって、水源資源の分布など海洋環境への影響が懸念される」としています。
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