参政党の神谷宗幣(かみや・そうへい)副代表が、8日に長野県松本市で街頭演説を行い、国民の政治参加などを訴えました。

参政党・神谷宗幣副代表兼事務局長:「一番の夢は、昔のように国民の8割9割の人たちが政治に関心をもって、自分たちで考えて自分たちの意見を言って地域や国を運営してくれることなんです」

参議院議員の神谷(かみや)副代表は、8日、JR松本駅前で演説し、支持者や市民などが耳を傾けました。

神谷副代表は「今のままでは日本は先細りしかない。危機感を共有したい」などと述べ、それぞれの地域での問題提起を呼びかけました。

また、取材に対し、衆議院選挙の実施時期が2024年以降になった場合には、長野県内の小選挙区にも候補を擁立する可能性があるとしました。