日本大学アメフト部の部員が覚醒剤などを所持していた事件で8日、大学側が会見を開きました。富山県内でも20代以下の若者の摘発が急増していて、専門家は違法性を認めたうえで、その後、元の生活に戻れるよう手助けすることが重要だと話しています。

今月5日、日大アメフト部員が部の寮で覚醒剤と乾燥大麻を所持した疑いで逮捕されたことを受け8日、日本大学の林真理子理事長らが会見で経緯を説明しました。

日本大学 林真理子 理事長:「日本大学に対する社会からの信頼を取り戻す。そのための取り組みを最後までやり抜く覚悟に変わりはありません」