身体障害者手帳の情報とマイナンバーの紐づけに114件の誤りがあったことを受け、高知県は今後のスケジュールを共有する会議を開きました。
県マイナンバー情報総点検本部会議には濵田知事らが出席。マイナンバーに関する紐づけミスを防ぐため、今後のスケジュールについて共有しました。
県内では8月、身体障害者手帳の情報とマイナンバーの紐づけに114件の誤りがあったことが明らかになっています。
県は今後、事務手続きの中で、ヒューマンエラーが起こりうる余地がないか秋までに一斉点検を実施。再発防止策として複数人でチェックを行うことや個人番号の確認を徹底することにしていて、濵田知事は、「県民の皆さんの信頼回復に努めていきたい」と話していました。














