山口県山口市阿東地域の、シーズンを迎えたリンゴ農園では台風からリンゴを守ろうと対策を進めています。

山口市阿東地域にある「しもせりんご村」では
およそ1400本のリンゴの木があり、8月から11月にかけてが収穫の時期です。
収穫が始まったやさきの台風接近から、リンゴを守ろうと対策をとっています。
木が風で揺れて実が落ちるのを防ぐため、鉄製の太いパイプで幹を支えています。

風を遮るための防風ネットを張ったり、収穫できるリンゴを収穫したりしていました。

しもせりんご村 下瀬路陽社長
「今頑張ってみんなで枝を支えたりいろんなネットを張ったりして対策して少しでも被害がないようにしてお客様が迎えられるようにということを頑張っております」

8月15日には、りんご狩りも始まる予定で、念入りな対策で備えています。














