夏の全国高校野球が甲子園球場で開幕し、高知県代表で初出場の高知中央ナインが、堂々と行進しました。

今年で105回目を迎える夏の甲子園には、全国から49校が出場しています。

開会式では、創部55年目で初の甲子園出場となった、高知県代表の高知中央ナインが、夢の舞台で堂々と行進しました。

また、選手宣誓は、西岡悠慎(にしおか・ゆうしん)主将が務めました。

▼西岡悠慎 主将 選手宣誓全文
「宣誓。私たちは、第105回という節目の年に夢の甲子園球場に立てていることを誇りに思います。しかし、ここにたどり着くまで、たくさんの壁や困難がありました。それを乗り越えられたのは、ともに絆を深め合った仲間、監督、コーチ、たくさんの方々の支えがあったからです。『追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ずかなう』そう信じ、全国高校球児の思いを一投一打に込め、全力で戦い抜くことを誓います」


高知中央は、あす大会2日目の第1試合で、愛媛代表の川之江と対戦します。