今年2月に大地震が発生したトルコに義援金をおくろうと、フォークダンスのグループが岡山市中区でチャリティーイベントを行いました。

イベントはトルコの伝統的なフォークダンスなどを楽しむ岡山市の2つのグループが、被災者の力になりたいと行ったものです。

東京から招いた講師が講習会を開き、その参加費用などを義援金としておくるもので、県の内外の愛好家、約60人が参加しました。

トルコ大地震は発生から半年経った今も60万人以上の人が仮設住宅で暮らすなど、避難生活が長期化しています。

(岡山市フォークダンス研究会 小林修一さん)「踊りの仲間たちが被災されたということを聞いて、少しでも役に立てればなという思いです」

集まった義援金、約40万円は講師の男性が、交流のあるトルコの被災者に直接届けることにしています。