県内では長野びんずるや松本ぼんぼんなど各地で夏祭りが開かれました。

長野市の中心部で行われた「長野びんずる」には、83連のおよそ4000人が参加しました。

今年は飲食などの制限を設けず、コロナ前に近い形で開催。

雨が降るあいにくの天気でしたが、しゃもじやうちわを手にした参加者たちがはやしに合わせて踊り歩き、夏の夜を盛り上げていました。

一方、松本市の中心市街地で行われた「松本ぼんぼん」には、114連のおよそ5700人が参加。

法被など揃いの衣装に身を包んだ踊り手たちが、軽快な音楽に合わせて街を練り歩きました。

去年は禁止だったかけ声も解禁され、城下町は熱気に包まれました。