高知市で企業と地域の住民合同の防災訓練が行われました。この防災訓練は、高知市葛島にオフィスがある「四国パイプクリーナー」が開いたもので、BCP=事業継続計画の一環として、地域住民と日頃から助け合える関係を築いておくことが目的です。

参加した住民たちは、津波避難場所の神社まで20分かけて移動し、避難経路や途中にある危険な場所などを確認しました。
そのあと、非常食の試食も行い、災害時に命を守る行動について具体的に認識できたようです。参加者の一人は「一人では無理だがきょうは自分で歩いてみて何とかいけるなと思った。」と訓練に参加した成果を話してくれました。
「四国パイプクリーナー」は今後時期や時間帯を変えて防災訓練を継続して行い、災害時の自助・共助につなげたいとしています。














