IAEA=国際原子力機関は4日、ウクライナ南部のザポリージャ原発について「3号機と4号機の原子炉建屋の屋根を調査した結果、爆発物は確認されなかった」と発表しました。
ロシア軍が占拠するザポリージャ原発をめぐっては、先月、ウクライナ軍が「3号機と4号機の屋根に爆発物に似た物体が設置された」と発表し、緊張が高まっていました。
IAEAはロシア側におよそ1か月間にわたって立ち入り調査を繰り返し要請し、3日に初めて認められました。調査の結果、IAEAのグロッシ事務局長は「地雷や爆発物がないことを確認した」と発表しました。
ザポリージャ原発に全部で6基ある原子炉のうち、残り4基の調査はまだ認められていないということで、グロッシ事務局長は「核の安全を守るためにはタイムリーで独立した立場での客観的な報告が重要だ」と調査の意義を強調しました。
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