アメリカのトランプ大統領は、イランに対し「地獄が降り注ぐまであと48時間だ」と警告し、ホルムズ海峡の開放など対応を迫りました。
トランプ大統領は日本時間のきのう午後11時頃、「イランに対し“合意を結ぶ”か“ホルムズ海峡を開放する”か選ぶよう10日間の猶予を与えた時のことを覚えているか?」とSNSに投稿しました。
そのうえで、「時間切れが迫っている。あらゆる地獄が降り注ぐまであと48時間だ」とイランに警告しました。
トランプ氏は先月26日、イランの発電所などエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると表明していました。
ロイター通信は、トランプ氏の今回の投稿後、イスラエル政府の高官が「イスラエルはイランのエネルギー施設への攻撃の準備を進めている」と話したと報じました。高官は、攻撃について、「アメリカの承認を待っている」としつつ、「1週間以内に行われる可能性が高い」と述べたということです。
一方、イランメディアによりますと、イランの軍事当局者は「事態の悪化が続けば『地域全体が地獄になる』」と警告しました。
こうした中、AP通信は、パキスタンなどの仲介国がアメリカとイランの戦闘終結に向けた会談をパキスタンの首都イスラマバードで開催することを目指し調整を続けていると報じました。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは3日、イラン側がアメリカ側と会談する意思はないと伝えたと報じていましたが、イランのアラグチ外相は4日、「イスラマバードに行くことを拒否したことは決してない」とし報道を否定しました。
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