子どもたちにサッカーで将来の夢を描いてほしいと、兵庫県神戸市の少年サッカーアカデミーを招いた交流試合が行われました。

長野市の長野Uスタジアムで3日、サッカー元スペイン代表=アンドレス・イニエスタ選手のノウハウを学ぶ神戸市のサッカーアカデミーと、県内7つのチームが交流試合を行いました。

イベントは、サッカーに熱中する子どもたちに、将来の夢を叶える一助にしてほしいと開かれ、小学生およそ140人が参加。


会場ではイニエスタ選手からのビデオメッセージが流されました。


イニエスタ選手:                                                 「我々のメソッドから何か学び、何よりもいい時間を過ごしてくれたらと思います」

参加者は1日に、飯綱高原でアカデミーのコーチに技術を教わり、2日から2日間、試合で交流。

3日間の体験は大きな刺激になったようです。

参加した小学生:                                                「真剣にやって絶対優勝を狙ってやりたいと思いました」                               「勝ったら全力で喜んだ方がいいという言葉が印象に残りました」

イベントは来年も開催される予定だということです。