2021年のアメリカ連邦議会乱入事件に関連し「国を欺いた」などとして起訴されたトランプ前大統領が裁判所に出廷、無罪を主張しました。ワシントンから中継です。
2年半前までここワシントンで大統領を務めていたトランプ氏ですが、今回はアメリカの民主主義を揺るがした事件の刑事被告人として戻ってきました。
トランプ前大統領は、偽りの主張を重ねて自身が敗北した3年前の大統領選挙の結果を覆そうとしたとして、「国を欺いた罪」など4つの罪に問われています。
トランプ氏を支持する人、批判する人の双方が集まり、厳重な警備が敷かれる中、トランプ氏は車の中から手を振りながら裁判所へと入っていきました。
法廷では、紺色のスーツと赤いネクタイ姿で起立して罪状認否に臨み、4つの罪のいずれについても無罪を主張しました。
アメリカ トランプ前大統領
「アメリカにとって、とても悲しい日だ。そしてワシントンを車で走り、不潔さと衰退を目の当たりにしたのも、とても悲しい」
弁護側は公判開始をできる限り遅らせたい考えですが、今回の裁判を担当する判事は議会乱入事件に対して厳しい姿勢で知られる人で、速やかに裁判を進めていくのではとの見方が出ています。
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