台風6号は、今度の日曜日から月曜日にかけて、九州の南に達するおそれがあります。
また、宮崎県南部ではきょう夕方にかけて土砂災害に警戒が必要です。
大型で非常に強い台風6号は、きょう午前11時には沖縄本島西側の海上にあって、ゆっくりとしたスピードで西北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルとなっています。

台風は、今後、沖縄本島の西側であす午前にかけて停滞したあと、進路の向きを変えて東に進む予想で、今度の日曜日から月曜日にかけて九州の南に達するおそれがあります。





県南部では、ここ数日の激しい雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台ではきょう夕方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。