70回の節目を迎えるよさこい祭りを盛り上げようと、高知県南国市のひまわり乳業がよさこい祭りをモチーフにした商品を販売しています。

こちらがひまわり乳業が8月1日から販売している「よさこい祭り応援パッケージ」の商品です。

牛乳のパッケージには鳴子を持って踊るかわいらしい牛がデザインされているほか、乳酸菌飲料=リープルとコーヒー牛乳には満開の菊の花などが描かれています。デザインは、よさこいチーム「ほにや」が手がけました。

この企画は2018年からよさこい祭りを盛り上げようと始まり今年で3回目を迎えます。コロナ禍で牛乳の消費が落ち込み、打撃を受けたひまわり乳業。

4年ぶりの通常開催となる今年も、高知県民の魂ともいえるよさこい祭りを精一杯応援したいとしています。

(ひまわり乳業 坂井稔幸 常務)
「高知の夏と言えば、よさこいなので直接踊っていない人でも、見に行けない人でもよさこいを感じて、元気な夏を過ごしてほしい」

ひまわり乳業の「よさこい祭り応援パッケージ」の商品は県内のスーパーを中心に9月末まで販売されています。