暑い日が続く夏休み。涼しげなゼリー作りで楽しい思い出を!子どもたちに将来の夢を考えるきっかけにしてもらおうとプロの指導のもとお菓子作りをするイベントが開かれました。
机に並んだ色とりどりのフルーツとエプロン姿の子どもたち。これからフルーツたっぷりのゼリー作りに挑みます。
高知市の龍馬学園が運営する民間の学童保育「龍馬学園キッズアカデミー」では子どもたちに将来の夢について考えるきっかけを作ってもらおうと毎年夏休みに専門学校と連携したプログラムを実施しています。
今回は龍馬情報ビジネス&フード専門学校で製菓やパン作りを教える清水明延さんを講師に迎え小学1年生から3年生までの21人がゼリーを作りました。
好きなフルーツをカップに詰めたら…液体を固める「魔法の粉」をリンゴジュースに溶かします。
プロも使う専用の機械でカップにリンゴジュースを流し込んだら…フルーツがキラキラと輝く涼しげなゼリーが完成です。
(参加した児童)
「去年も作ったけど場所が変わったらちょっと楽しくなった」
「(Q.持って帰って誰と食べる?)お母さん」
「3つのカップを一列に並べて平等に入れた」
「(Q.持って帰って誰と食べたい?)お父さんとお母さん」
「(Q.何て言って渡す?)いつもありがとう」
「龍馬学園キッズアカデミー」は来週以降もバッジ作りや専門学生との夏祭りなどを企画していて子どもたちに夏休みの思い出をたくさん作ってもらいたいとしています。