大型で非常に強い台風6号は、進路によっては、週末以降、九州への影響が大きくなるおそれがあります。
大型で非常に強い台風6号は、2日午後6時には、沖縄県の久米島の西を1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいるとみられています。

台風は今後、東に向きを変える見込みで、進路によっては、週末以降に九州への影響が大きくなるおそれがあります。




気象台は、うねりを伴った高波に注意するよう呼びかけているほか、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあるとして、土砂災害への注意も呼びかけています。

また、ソラシドエアは、3日、宮崎と沖縄を結ぶ便の欠航を決めています。