本格的な果物狩りシーズンを前に観光農園の経営者らがブドウやモモなど新潟市南区自慢の果物農園を合同で視察しました。出来は上々です!

大粒に出来上がったシャインマスカットにブドウ。

新潟市南区ではたわわに実った果物の下に5つの観光農園の経営者らが集まり、それぞれの農園の巡回視察を行いました。

この視察は参加者らが観光農園について情報交換しながら南区の果物をPRして観光客を増やしていこうと毎年行われているもので、とれたての果物を試食して今年の出来栄えを確認していました。

今年は例年より温暖な気候が続いた影響で生育が早まりましたが、出来は良いということです。

【新潟市南区観光農園協会 笠原節夫 会長】「雨が病気とか虫の発生源になりますので、今年はそういう心配が非常に少なくて、期待できるかなと思っているところです」

参加者はほかにも複数の農園を視察。合同で観光農園の開園式を開き、これから本格化する果物狩りシーズンを前に気持ちを新たにしていました。