愛媛県内で架空料金請求詐欺が相次いでいます。
先月27日、松山市内に住む80代の自営業の男性が事務所でパソコンを使用していたところ画面に「ウイルスに感染しました」という表示が出ました。
そこで男性がパソコンに表示された連絡先に電話したところ「ウイルスに感染しています」「ウイルスの除去費用を電子マネーで支払ってください」と言われました。
これを信用した男性は、翌日市内のコンビニで2回にわたり合計16万円の電子マネーを購入し、相手にパソコンで利用するための番号を送信しだまし取られました。
また先月29日には、松山市内に住む40代事務員の女性の携帯電話に通信事業者を名乗る男から「ネット料金に滞納がある」「支払わなければ、訴訟を起こす」と連絡がありました。
これを信用した女性は、市内のコンビニで3回にわたって合計80万円分の電子マネーを購入し、だまし取られたということです。
警察では、相手に電子マネーでの支払いを要求された場合は注意し、まずは家族や警察に相談するよう呼び掛けています。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】









