南海トラフ巨大地震の発生を想定した訓練が、16日、愛媛県西予市にある解体予定の公務員官舎で行われました。
訓練には警察や消防などからおよそ50人が参加しました。
地震で倒壊の恐れがある西予市三瓶町の集合住宅に、複数の住民が取り残されているという想定です。
応援要請を受けた宇和島署の警察官は、道路が損壊し、陸路での移動が絶たれた想定で、海上保安部の巡視艇に乗り込み、海から駆けつけました。
また、参加者が専用の資機材でドアをこじあけ、室内に閉じ込められた住民を救出する訓練も行われました。
(八幡浜警察署 日野道弘 警備課長)
「大規模な災害時は、隣接する警察署または地元の防災関係機関との連携が重要。今後もこのような訓練を継続し、署員の対処能力の向上に努めてまいりたい」
参加者は本番さながらの訓練を通じ、万が一の事態に備え連携を確認していました。
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