30日投開票が行われた仙台市議会議員選挙で、当選した55人に1日、当選証書が手渡されました。

仙台市役所で行われた附与式では、市選挙管理委員会の鈴木繁雄委員長から当選者一人ひとりに当選証書が手渡されました。

今回の仙台市議選では定数55に対して76人が立候補し投開票の結果、現職44人、元職1人、新人10人が当選しました。当選者たちはそれぞれ決意を新たにしていました。

宮城野区 渡辺博さん(自民・現):
「今回、4000を超えるご支持をいただきました。おひとりおひとりの思いが重く受け止められておりまして、しっかりと取り組んでいきたいと思っているところです」

青葉区 伊藤優太さん(無・現):
「郡市政に対して非常に厳しい民意が示されたと思いますので、今の市政のおかしいところをチェックしていく、正していく、そういう仕事をしていきたいと思っています」

また、今回の仙台市議選では日本維新の会と参政党が初めて議席を獲得しています。