7月31日夜遅く、富士山須走口5合目付近で下山中の20代男性が道に迷ったと救助を要請しました。男性は、8月1日未明に救助され、命に別状はないということです。
31日午後11時45分頃、富士山須走口砂走り砂払い5合目付近で下山中の20代男性から「会社の同僚と登っていたが、発熱や咳、低体温症の恐れがあり、1人で下山していたところ、道に迷ってしまった」と警察に通報がありました。
救助に向かっていた警察や消防が8月1日午前2時頃、砂払い5合目付近の登山道と下山道をつなぐルートから外れたところで男性を発見しました。男性は4m程の沢を転落していて、左肩を打撲し低体温症の恐れもあったため、病院に運ばれました。意識ははっきりしていて、命に別状はないということです。
警察によりますと、男性は東京から会社の同僚26人と登山に来ていて、1人で下山中だったということです。
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