ポイントは日かげを作ること…
夏の間は「すだれ」や植木などで室外機に陰をつくって周辺の温度を下げましょう。吹き出し口をふさがないよう、1メートルほど開けるのがベスト。運転効率がアップし、節約にもつながります。

一方、こんな対策は要注意です。室外機を冷やすため、直接水をかける方法を耳にすることがありますが…

野田さん:「雨に濡れても問題ないようにもちろん作られているので、ある程度上のほうからたらたらとお水をかけていただくぶんには問題はないのですが、冷やそうとして室外機の中のほうまでホースなどで水をかけるのは、中に電子部品などもあるので、メーカーとしては積極的におすすめはできない」


室外機の周りに打ち水をして周囲の温度を下げるのは、一定の効果があるそうです。
