岸田総理は、鳥取県内の子育て支援施設を訪れ、少子化問題について、“支援制度の充実だけでなく、社会全体の意識の変化が重要”だと訴えました。
岸田総理
「元気な歌声聴かせてくれてどうもありがとう。ずいぶん練習しましたか?まだ暑い日が続きますけど、ぜひ元気で頑張ってください」
岸田総理はきょう、現場の声を聞く“全国行脚”の一環として、鳥取県内の施設複合型子育て支援施設を訪れました。
岸田総理が訪れたのは、こども園や児童館、ファミリーサポートセンターや民俗資料館が一体となった子育て支援施設で、施設の職員や地元の子育て当事者たちと直接意見交換などを行いました。
岸田総理
「様々な支援の充実、これはもちろん大事なことですが、それだけではなかなか子ども子育てが前進してこなかった。その理由はですね、やはりこうした制度の充実だけじゃなくて、社会全体が意識を変えていかないとなかなか進まない。皆さんの話を伺う中で、まず一つは妊娠期から切れ目なく、子育てを応援することの大切さ。さらには障害のあるお子さんを含めて、あらゆる子ども子育て世代を応援していくことの大切さ。さらにはボランティアなど地域ぐるみで世代を超えて子ども子育てを応援している。こうしたことの大切さを感じました」
鳥取県は去年、全国で唯一出生数が増加し、子育てのための移住者も増えているといいます。
参加者からは、「子ども園や公共施設が一体化していることにより、地域の子育て意識が高まっている」などの意見が寄せられました。
岸田総理は視察を通して、「社会の意識を変えてみんなで子育てを応援していく雰囲気を作っていくことが大事」だと語りました。
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