去年8月の豪雨により甚大な被害を受けた村上市・小岩内集落で30日、住民らが今後の復興について話し合うワークショップが開かれました。
ワークショップに参加したのは村上市・小岩内集落の住民32人です。
去年8月の豪雨で小岩内集落では土石流が発生し住宅6棟が全壊。今も避難指示が続いています。
ワークショップには村上市の職員も参加。住民は3つのグループに分かれて意見を出し合い、今後の復旧・復興への道筋や市への要望などを共有しました。
【小岩内集落 松本一男区長】
「普段意見を出さないような人もみんな意見を出していて良かった」
このワークショップは9月にも行われるということです。