新潟市江南区で30日、江南区の区バスが走行中にブレーキを踏んだ際、乗客1人が手すりにぶつかり軽傷を負いました。

事故があったのは、新潟市江南区丸潟新田の主要地方道です。
警察によりますと30日午前11時頃、60代男性が運転する江南区の区バスが信号機のない道路を走行中にブレーキを踏んだ際、運転席の後ろに座っていた乗客の80代の男性が手すりに顔をぶつけ、顔面打撲などの軽傷を負いました。
車内には男性の他に2人の乗客がいましたが、けがはなかったということです。

警察は、バスの運転手が前の車との車間距離を保つため急ブレーキを踏んだ可能性もあるとみて、事故の原因を調べています。