■世界水泳選手権 競泳7日目(29日・マリンメッセ福岡A館)
女子50mバタフライ決勝に出場した池江璃花子(23・横浜ゴム)が、25秒78で7位入賞を果たした。
4月の代表発表会見で「強いIKEEが戻ってきたと証明したい」と意気込みを語った池江。白血病の闘病を経て6年ぶりに出場した世界選手権で、宣言通り決勝の舞台へ戻ってきた。準決勝5位で決勝に駒を進めた池江は、25秒78の7位でフィニッシュ。会場は大きな拍手で包まれた。
レース後「1%でも勝てる可能性があるならそれを信じていたが、これが国際大会で戦う難しさ」と結果を冷静に受け止めた池江。しかし、応援にきている母への思いについて聞かれると涙が溢れた。「一番喜んでくれていたのは母だと思う。この舞台で泳いだことに感動したよとメッセージをもらった。結果が出ないと自分を責めてたけど、自分がこの場に立ってること、泳いでること、決勝に出たことを喜んでくれている人が沢山いて、言葉をかけてもらえることが心の支えになっている」と応援してくれる人たちの存在に感謝した。
この決勝が今大会11レース目だった池江。「レースに出ることのしんどさを感じていた」と話し、午前の50m自由形で予選敗退となった際にはインタビューエリアで泣き崩れる姿もあった。体力面、精神面が心配されたが、しっかりと久々の決勝レースを泳ぎ切った。9月に開幕するアジア大会に向けては「中国の選手が伸びてきているので、金メダルもそう甘くない。アジア大会もタフなレースになると思うので、今回の反省を生かしたレースができれば」と話した。
【池江璃花子 結果と出場予定】※日程は予選
23日 女子100mバタフライ 予選敗退
女子4×100mフリーリレー 8位入賞
26日 混合4×100mメドレーリレー 7位入賞
27日 女子100自由形 準決勝敗退
28日 女子50mバタフライ 7位入賞
29日 女子50m自由形 予選敗退
30日 女子4×100mメドレーリレー














