今年度の最低賃金の改定について、全国平均の時給を過去最大の41円引き上げ、1002円とする目安がまとまりました。全国平均の時給が1000円を超えるのは初めてです。
最低賃金は企業が労働者に最低限支払わなければならない賃金で、現在、全国平均で時給961円となっています。
今年度の引き上げに関して、厚生労働省の審議会できょう、午前10時から議論が行われ、全国平均の時給を41円引き上げ、1002円とする目安がまとめられました。
引き上げ額は、最低賃金が時給で示されるようになった2002年度以降3年連続で最大となり、目安通りに引き上げられると政府が目標として掲げる全国平均で時給1000円を初めて上回ります。
厚生労働省の審議会はおととい、およそ9時間にわたる議論の末に労使の隔たりが埋まらず結論を持ち越していました。
今後、目安の額をもとに各地の地方審議会が協議し、引き上げ額が決定します。
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