ラグビー日本代表への登竜門とされる高校生の選抜チームの大会が、28日から上田市の菅平高原で始まりました。

コベルコカップは、ラグビーの普及と選手の強化を目的に菅平高原で開かれる大会で、今回で19回目。

全国9つのエリアごとに男女別・年齢別に選抜されたおよそ600人が出場し、長野県からは飯田高校や東京都市大塩尻高校など4校の12人が選ばれています。

■U18北信越ブロック・長野高校3年山田梨人さん「普段見たことがない上手な選手がいっぱいいるので、そういう選手からたくさん学べたら」

今年開かれるラグビーワールドカップの日本代表メンバーは、36人のうち20人がこのコベルコカップの経験者です。

コベルコカップは30日まで開かれています。