高鍋信用金庫は、支援が必要な人に食料を提供する「フードバンク」の活動の一環で、職員から集めた食料品を日向市の社会福祉協議会へ寄付しました。

26日は、日向市社会福祉協議会で贈呈式があり、高鍋信用金庫日向・日知屋支店の児玉貴幸支店長から、黒木正一会長へ食料品509点が贈られました。

高鍋信用金庫は創業100周年記念事業として去年からフードバンクの活動を始め、職員から自宅にあるレトルト食品や缶詰などを提供してもらい集めたということです。

(高鍋信用金庫 菊池剛司常勤理事)
「昨今では貧困家庭とか、そういった問題が増えているというようなことで聞いておりますので、お役に立てればというところで考えております」

社会福祉協議会では、寄付された食品を困窮家庭などに配布することにしています。