7月26日夜、富士山須走ルートの本6合目付近で、アメリカ人の男性から道に迷ったと警察に救助要請がありました。警察の山岳遭難救助隊員2人が捜索に向かい、27日午前0時頃、救助されました。
警察によりますと、26日午後8時15分ごろ、アメリカ人の男性から道に迷ったと警察に通報がありました。通報があった携帯電話の位置情報から、男性は須走ルートの本6合目付近で道に迷ったとみられます。警察は「現在地から動かないように」と指示を出し、山岳遭難救助隊員2人を現地に向かわせました。
救助されたのは、東京の大学に通う留学生のアメリカ人男性(21)と、その友人で現在、日本を旅行中のアメリカ人男性(22)です。救助隊員2人が富士山須走ルート本6合目付近で男性2人を発見し、須走口5合目まで下山させました。男性2人に、けがはありませんでした。
警察によりますと、男性2人は26日の昼頃に吉田口から登山を始め、夕方に登頂したあと、下山中に誤って須走ルートに迷い込んでしまったということです。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









