自動車メーカーのスズキ(本社・浜松市)は8月18日、同市中央区にある本社敷地内に新たな事務所棟を建設すると発表しました。

新事務所棟は地上7階、延べ床面積約4万1000平方メートルで、本社機能のほか、社員食堂や社内外との「共創」を推し進めるオープンスペースなども設けます。また、免震構造を採用し、大規模災害が発生した場合、事業継続計画(BCP)の中核拠点としての機能も備えるということです。

新事務所棟建設に合わせて周辺整備も進める(画像提供:スズキ)

新事務所棟の建設予定地は、2018年まで高塚工場として、二輪車エンジンの製造を行っていた場所で、現在は駐車場として使われています。

スズキによりますと、業務の広がりや従業員数の増加で手狭となってきた本社敷地の再編の一環として、建設を決めたということです。新事務所棟は2026年12月に着工し、2029年の完成を予定しています。

一方、浜松駅南の海老塚地区(浜松市中央区)に同社が所有する土地に建設予定の駅南事務所棟については、詳細が決まり次第、発表するとしています。