よさこい祭りに参加する国際チームの代表が、合宿などを行ういの町を訪問しました。子どもたちとの国際交流なども予定されていて、よさこいが、地域と世界をつないでいます。
いの町長を訪問したのは、県よさこいアンバサダー絆国際チームの代表、田中恵美子さんです。
「絆国際チーム」にはカナダやフランスなどおよそ10か国の踊り子たちがいて、4年ぶりに通常開催となるよさこい祭りに参加します。いの町がチームの合宿を受けいれたり、地元の子どもたちと国際交流をしていることなどから田中さんは町の観光大使にもなっています。
今回のチームのテーマは、「UTAGE!」。国内外のデザイナーによって作られたことしの衣装には、テーマに合わせた色あざやかな花火などが描かれています。
(県よさこいアンバサダー絆国際チーム 田中恵美子 代表)
「2019年に私たちが初めて滞在した時に最後に踊り子たちに何が良かったか聞くと、よさこい祭りももちろんだが“いの町がよかった”というのがすごく出た。お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで暖かく迎えてくださったことが私たちにとってずっと大切な思い出になっているので、毎年帰ってくるのが楽しみ。少しでも私たちの演舞で元気や未来の希望を一緒に育んでいけたらなと思っている」
田中さんが代表を務める県よさこいアンバサダー絆国際チームは、8月6日、いの町民祭仁淀川まつりで、演舞を披露するということです。














