宮崎県日南市の鵜戸神宮では、今年のコメの収穫に感謝する伝統神事の「抜穂祭」が行われました。
抜穂祭には、稲を刈る刈女姿に扮したJAの女性職員や、地元の小中学生らあわせておよそ50人が参加しました。
(稲刈り掛け声)「刈りませー、おー」
参加者たちは掛け声とともに御神田で育った稲を丁寧に刈り取っていきました。
(参加者)
「(稲刈りは)ガッて伐るのが難しかったけど、教えてくれる人がうまかったのでできるようになりました」
「農家さんの大変さを知ることができました。これから感謝してお米をいただきたいと思います」
御神田では、今月いっぱいまでにコシヒカリともち米あわせて120キロが収穫され、11月の新嘗祭に供えられることになっています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









