7月25日午前、富士山富士宮口の登山道で転倒してけがをした事故が2件相次ぎました。
警察によりますと、25日午前、富士山富士宮口9合目と8合目の中間付近で、札幌市豊平区の無職の女性(64)が下山中に転倒しました。女性は8合目の富士山衛生センターで診療してもらったところ右足を捻挫していて、午前9時20分ごろ、医師が富士宮警察署に救助を要請しました。女性は夫と一緒に富士登山をしていて、24日未明に山頂に向かい、25日午前2時ごろ、宿泊していた9合目から再び山頂に挑み、その後下山中に転倒したということです。女性の登山歴は5年で富士山は初めてでした。
また午前10時10分ごろには、富士市に住む無職の男性(80)が富士宮口8合目上付近で転倒し、右足にけがをしたと、目撃した登山者から通報がありました。男性は25日午前6時半ごろ、5合目から単独で登山を始め、転倒した際に足を切りました。出血がありましたが命に別条はありません。男性の富士登山歴は約40回ということです。
転倒した富士宮警察署の山岳遭難救助隊が出動して2人をそれぞれ救助し、25日午後2時前、2人とも救急隊に引き継ぎました。
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