次世代の担い手となる新潟の子ども達を応援しようと子ども達が憧れる仕事に携わっている人たちと交流できる「体験型イベント」が22日新潟市で開かれました。子ども達は自分たちが大人になったときにどんな仕事につきたいかを思い描いていました。
「こどもシゴト博2023in新潟」は新潟市の朱鷺メッセで今年初めて開かれました。
地域で様々な仕事に携わり、街を支えている大人と子ども達の出会いの場を設けようと大手生命保険会社の明治安田生命が主催しました。

会場ではスポーツや放送局、消防やホテル業など約20のブースが設けられ、訪れた子ども達約500人がそれぞれ憧れる職業体験を行いました。
放送局のブースでは子ども達はアナウンサーになりきって発生練習や早口言葉などを体験しました。

また、いろいろなブースを回り、その会社で働く人たちから仕事の内容を話すことで、普段は知ることができない働き方を学んでいました。

イベントを主催した明治安田生命は今後もこうした体験型イベントを開催し、子ども達の身近に素敵な仕事があることを発信していきたいとしています。