こども落語の日本一を決める全国大会の決勝が、宮崎県日向市で開かれました。

お笑い発祥の地・宮崎をPRしようと始まった「こども落語全国大会」。

今年は、10の都道府県とアメリカから、42人の子どもたちが出場しました。

23日は、予選を勝ち抜いた8人による決勝が行われ、小学生の部と中高生の部でこども落語日本一の座を競いました。

(落語を聞かせる)「あ~うまい!お酒と塩辛こんなけっこうなもんが日本にはあるというのになんで学校では教えへんのろな」

大人顔負けの軽妙な言い回しや身振り手振りに会場は、笑いの渦に包まれていました。