7月22日夜、富士山を下山途中だった男子大学生が、疲労のため歩けなくなったと通報がありました。警察と消防によって約4時間後に救助され、男性にけがはないということです。
遭難したのは、兵庫県宝塚市の男子大学生(21)です。警察によりますと、22日午後8時ごろ、「疲労と低体温で寒くて震えている。うずくまって動けない」と一緒に下山していた男性から警察に通報がありました。
当時、男子大学生は父親を含む4人で富士山を下山していたところ、御殿場口6合目の宝永山馬の背付近で、疲労から動けなくなってしまったということです。県警の山岳遭難救助隊と消防合わせて7人が出動し、通報から約4時間後の23日午前0時20分頃、無事救助しました。男性にけがはなく、命に別状はないということです。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









