倉敷の夏を彩る「倉敷天領夏祭り」が4年ぶりに開かれ、約1500人の参加者が「代官ばやし踊り」を披露しました。

新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった「倉敷天領夏祭り」は、今回で50回目を数える倉敷の夏の恒例行事です。

「天領の絆、新たな未来へ」をテーマに21団体、約1500人が参加して「代官ばやし踊り」を披露し、倉敷中央通りに祭りの賑わいが戻りました。

(倉敷天領夏祭り 実行委員会 藤原秀則会長)「開催がやっとできまして、ほっとしております。これが起爆剤になって、にぎわいのある倉敷がもっと戻ってくればいいなと思っております」

また、会場では日本たばこ産業による清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」も行われ、新たに選ばれた倉敷小町も「清掃に参加を」と呼びかけていました。