東京電力・福島第一原発の処理水を海に放出する計画を巡り、中国が日本の水産物に対する「事実上の輸入禁止措置」を打ち出したことについて、野村農水大臣は「早期撤廃を強く働きかける」と述べました。
中国の税関当局は今月7日、福島第一原発の処理水が海に放出される計画を受けて、日本からの水産物について「100%の検査を行う」との通知を出しました。
関係者によりますと、放射性物質の検査は、▼鮮魚の場合で2週間、▼冷凍の場合で1か月ほどかかるため鮮度を保つことが難しいとして、日本から輸出を自粛する動きが出ているということです。
野村農水大臣
「現行の規制の早期撤廃を求めるとともに、更なる規制の強化を行わないように関係省庁と連携して強く働きかけてまいる」
野村大臣は「日本産食品の安全性は科学的に証明されている」と強調した上で、「詳細な状況を確認している」と説明しました。
農林水産省によりますと、中国は水産物の最大の輸出先でホタテ貝やナマコなどの人気が高く、去年の輸出額は871億円にのぼるということです。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

「食中毒」に注意!冷蔵庫ドア・蛇口・コンロのスイッチ…菌が増えやすいポイントは【ひるおび】

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】









