高知市のわんぱーくこうちアニマルランドに新たな動物が仲間入りしました。生まれたばかりのフラミンゴのヒナと東京からやってきたネコ科のサーバルが、30周年を迎えたわんぱーくを盛り上げてくれそうです。
高知市のわんぱーくこうちアニマルランドでは7月2日にヨーロッパフラミンゴが1羽生まれました。白い羽とピンク色の足とくちばしを持つ大人とは違い、ひなはもふもふとしたグレーの産毛。

ちょこちょこと動き回り可愛らしいですよね。2か月ほどで産毛は抜け、3年ほどかけて大人になるということで、今だけ見られる貴重な姿です。

さらに・・
新たに仲間入りしたオスのサーバルの「バズ」。東京の多摩動物公園から6月15日にやって来ました。

最初は落ち着かない様子でしたが、今では新しい環境に慣れたのか日中ゆったりと過ごすことが多いんだとか。20日もバズのために改修されたという展示場でのんびりとしていました。
(わんぱーくこうちアニマルランド 小松史弥さん)
「サーバルが来てフラミンゴのひなも生まれて、動物園自体が盛り上がって大変うれしいです。お客さんがたくさん来て楽しんでいただきたい」
今年30周年を迎えたわんぱーくこうち。夏休みには、企画展などの催しもあり、さらに大勢の人で賑わいそうです。